あなたに合う治療方法は?

軟膏にも様々なタイプがあります。

水を扱う仕事、普段の家事、体質と季節の関係など、様々な理由によって手荒れに悩まされている方は少なくはありません。

そのまま放っておくと更に手荒れが悪化の一途をたどることから、必ず早めの治療が必要になってきます。

治療の仕方は色々とあります。まず乾燥や角質硬化に対して軟膏塗ることによって脂の膜をつくり、角質を柔らかくする治療方法です。軟膏によるべたつきがあるので、勤務形態や勉強中など普段の学校生活や仕事には適さないという面もあります。

しかし、最近では軟膏にも様々なタイプがあり、べたつきが少ないものや、塗った部分が固まるタイプなど普段の生活の中でも使用できる薬も増えてきています。

また、刺激が少なく、肌に潤いを与えてキメを整えてくれるものなど手荒れをする前以上にきれいにしてくれる軟膏の種類もあります。

体質が原因となっている場合、漢方がお勧め

手荒れ症状の軽い場合には保湿剤のみの治療も有効です。漢方による体質改善という方法も、ステロイド剤などの強めの薬に抵抗がある場合に選択することができます。

手洗いによる手荒れなどではなく体質が原因となっている場合、漢方によって体質改善によってその源から治すことも可能です。

手荒れで亀裂がひどい場合、軟膏を塗ってサランラップを手にかける密封療法も集中的に傷口を治すことができます。しかし密封療法は日中の使用が難しいことから、ステロイドを配合したテープを傷口に塗る治療のも有効です。

ステロイドテープ配合のテープを貼ることによって密封療法に近い状態にすることができ、日中も治療を続けることが可能です。

ウェットラップ法という方法も有効です。手を洗った後にすぐ拭き取らず、びっしょりと濡れた状態でワセリン系の軟膏を塗り、残った水分を拭き取ります。それにより角質にとって適度な水分を与え、乾燥を改善しながら軟膏を塗ることができます。

ハンドソープが肌と合っていなかったり、体質が原因だったりとそれによって対策が変わってきます。

早く完治するには、原因が何かを特定し自分に合う治療方針を見つけことが重要となってきます。