手荒れで悩んでいる美容師さんはとても多い

美容師さんの辛い環境

美容師の仕事は、お客さんを笑顔にできるとても素敵で職業ですが、その反面美容師の仕事は、最も手荒れになる方が多い職業の一つだといえます。

その原因として下記が考えられます。
・お湯をよく使う
・シャンプーなどか界面活性剤をよく使う
・パーマ液などの薬品を使う
・手袋などを使用できないときが多い
・ストレスがたまりやすい

美容師は、お客さんの頭を洗う時には冷たい水を使うことはできません。お湯をつかわざるを得ません。お湯は、水より脱脂力が大きいため手の皮脂が取れやすくなります。

また、シャンプーは頭皮の皮脂を洗い流すためのものですので、手の皮脂も取れやすくなります。皮脂が無くなった皮膚は、バリア機能がなくなり荒れやすくなります。

さらに、美容師がお客さんの頭をゴム手袋などで洗うのは失礼とされることもあり、基本は素手で行うことが多くあります。 シャンプー以外にも整髪料やパーマ液が手についてしまうこともあり、美容師は手を洗うことがどうしても増えてしまいます。

さらに美容師は、気を遣うことが多い仕事であると言えます。気難しいお客さんや小言が多い店長などの精神的に辛いことも多くあります。ストレスが増えると自律神経の乱れなどによって血行不良や肌のターンオーバーなども悪化します。また、イライラしたりして手荒れの部分がかゆくなったりして、思わず掻いてしまったりします。

短期間できっちりと完治させる

美容師の多くの方が手荒れになってしまう原因は、上記のような悪条件が重なっているからだと言えます。数年間、手荒れになっていない美容師も一旦発症してしまうとどんどんと悪化していきます。場合によっては、アレルギー反応で全身がかゆくなってしまうこともあります。

対処方法として下記が挙げられます。
・手袋を使用する
・ストレスを溜め込まない
・皮膚科で処方してもらう
美容師のお店によっては、手袋を付けてはいけないところもあるかも知れませんが事情を話してできる限り使用できるようにしましょう。直接、水やお湯が肌に触れる機会を少なくしましょう。

美容師は、ストレスが多い仕事ですが、仕事が終わってからはリラックスできる環境を作りストレスを解消できるようにしましょう。また、睡眠不足も悪い影響を与えますので、しっかりと睡眠時間を確保しましょう。

市販の薬ではなく皮膚科にいき、最適な薬を処方してもらいましょう。 手荒れに塗り薬として、ステロイド系のものが多く使用されます。効果的がある反面使い続けると副作用が出るのでることがあります。

また、完治せず、ずっと使い続けるとステロイドも効かなくなりますので、できる限り短期間できっちりと完治させることがポイントです。

皮膚科の医師によっては、どの程度強い薬を試用するのか異なる場合があります。ある期間通って、完治しない場合には思い切って皮膚科を変えてみるのも方法の一つです。

実は、皮膚科と自分自身の相性が悪いことも実際にはあります。よく症状や状態などをよく聞いてくれて親身になってくれる医師を捜すのがお勧めです。

美容師の手は、とても大切なものです。早めに治療し悪化させないようにすることが大切です